創業から半世紀以上、1杯1杯に手を抜かず味を磨き続けています。
コシとのどごしを両立した高密度多加水熟成麺と、
トリプルスープ。昭和29年創業の味。
幸楽苑では、おいしい料理の源、素材選びには一層のこだわりをもって取り組んでいます。各素材の契約産地には、安全性、品質に問題が無いかを、契約時・収穫時等に現地での視察を行います。
また、収穫された後、安全に品質を保って、工場まで運ばれるために、輸送方法にまで、こだわります。例えば、キャベツは段ボール箱等に詰められて工場に入荷されますが、この時段ボール箱によく使用される金属製ピンなどは、一切使用を認めていません。安全性を損なう可能性があるものは最初から排除すべきだと考えるからです。
原料の加工等は、協力メーカーに委託しているものもあります。加工の仕様を依頼する時はもちろん、その後も定期的に訪問し、原料保管時の温度管理、加工工程管理、製品温度管理について、基準に適合していることを確認しています。このような細やかな管理があってこそ、お客様にご安心いただけるものと考えています。
お客様の半分が召し上がる人気メニュー。
契約栽培した甘いキャベツが絶品です。
熱々に焼けたギョーザはこんがりとキツネ色で、透明感のある焼き上がり。パリパリとした皮の食感のすぐ後に、素材本来の甘みがじゅわっと広がります。具には、全国の契約農家で育てたキャベツをはじめ、吟味した素材を贅沢に使用しています。厚みにまでこだわった特製の皮と、まさに極上のハーモニーをお楽しみいただけます。
「半ちゃんラーメン」の名を全国区にした絶品のチャーハン。
理想的なチャーハンは、米が一粒ずつほぐれていながら、全体にモチモチふっくらしているもの。湯気とともに香ばしい香りが立ち上り、具の旨みとお米の風味の相乗効果によって、豊かな味わいが広がります。幸楽苑のチャーハンは、何年も休んだにもかかわらず復活のご希望が止まなかった伝説のメニュー。さらにご満足いただきたいから、今も進化を続けています。